Blog
- 古い町並みをお写んぽする 
 2025年06月20日
- 
         中休みにも程があるんじゃない? しとしと雨の合間にちょこっと晴れがうれしいのよ 本格猛暑じゃ有難みが薄れるってもんですよ そうはいっても晴れの日は動きたくなる もうビミョーなひんやりの心配はなさそうだから ささっと洗って片してしまおう カビが心配なところも風通ししちゃおう サクサク捗るはずだった… 雨後の植物をなめちゃいけない お庭の雑草ぱとろーるからの 元気のよすぎる枝は洗濯物を干すのにはジャマと チョキチョキしたのがいけなかった やり始めたら止まらない質でしょ 熱中症アラートがでてるのにね 右手人差し指の中ほどにマメができて水ぶくれ状態 (鋏の当たるところですよ) 園芸用のグローブだってつけてたのに  ここは場所が悪いの 包丁を握っても掃除機を持っても 当たる当たる  何をするにしても10倍時間がかかってしまう それは盛り過ぎか  だからといってオサンドンは待ったなし 手抜き料理は慣れてるはずなのに 小学生か⁈みたいな出来なのよ めっちゃ肩が凝っちゃった   ✾ 前回に続き多度津の町をぶらぶらお写んぽです  町の中心部にある古い商店街を歩きます 昔懐かしい連子の柱にえらく傷がついている  刀傷だって  それに現役の酒屋さんエモいでしょ 素敵な焼き物の大徳利がならんでる  昭和のにおいがまだ残った商店跡 電話番号が載ってるけど局番が一桁ですよ  そんなに古そうに見えないのが不思議よね 漆喰の建物だってきれいに残ってる それでも人が手を入れないと朽ちるのは早いんです 見えにくいかもしれませんが屋号紋「高」の 文字が盛り上がっています 何屋さんだったんだろう 町の中心を流れる桜川は 石垣できれいに整備されている 多度津→善通寺→金刀比羅はほぼ一直線 四国の鉄道始まりの地というのも頷けます 西洋の文化が押し寄せて割と早く近代化が進んでいったのでしょう 古いものがひょっこり顔を出すオモシロイ処です また訪ねたくなる推しの町ですね  ✾ 指のちょっとした怪我で不自由さを味わった 2日もすれば表面も硬くなって何事もなかったかのように そう、のど元過ぎればなのよ 只、今回は考えるところがあってね ワタシも10年、20年経つと普通にできていたことが 段々と時間が掛かり出来ないことが増えていくんだろうなと かすかな予感みたいなものを感じたの 人は年を取るものなのだよ 相方のテレビ音量にブーブー文句を言ってるけど 自分だって賞味期限を見間違えてる ハラハラドキドキな毎日になるのかな いや、あまりに多すぎて日常化してしまうのかな 心配性が頷くのかと思ったら あっけらかんとそんなの心配しったってしょうがないじゃん なるようにしかならないわよ おや、開き直りか? 心配するより面白がればいいのよ あはは、またやっちゃったよ おバカねぇってね 偶にある重要事項はちゃんと相談だけど 笑って過ごしたほうが人生得した気分になるでしょ 点けたドラマが頭に入らずそんなことを考えてた コンクリートだって50年もすれば下り坂なんだもの 朽ちる様がドストライクで撮ってる 生身の人間が老いるのも自然な姿よね もっともっと楽しんでやる  



















